こんな夢をみた

昨日のことですが、久々に自分の笑い声で目が覚めました。
夢の中で大笑いしており、目が覚めてからもしばらく笑いが止まりませんでした。
そのときはもう、おかしくておかしくてたまらなかったのですが、冷静に思い返してみると訳のわからない夢です。


舞台は海辺。私は何故か友人とサーフィンを習おうとしており、波に乗る練習をインストラクターから指導されることになっているのですが、そのために必要な装備品を私はことごとく忘れてきます。特に必要なのが水中眼鏡。もちろんそれも忘れています。


しかもどうやら私の忘れ物はそのときが初めてではないようで、「ヤバイ、今度こそバレたら怒られる!」との一心で、いろいろな人に「ゴーグル貸して、ゴーグル貸して」と頼んで回るのですが(このとき必死です)、皆自分の分しか持っていないとのことで、断られます。

絶望的な気分になりながらも諦めずにいろいろな人に聞いて回っていると、やがて海の家の更衣室のようなところで小学校のころからの友達を発見。
彼女には昔からちょっとボケたところがあり、非常な天然キャラです。


彼女に、「ゴーグル持ってないよね?」と聞くと、「予備のを持っている」とのこと。
「おおおおおお!!」と感激して借りるのですが、見るとそれは昔の貴族が片目に嵌めるような片眼鏡。


それを見た瞬間、猛烈な可笑しさがこみ上げて来て、「これじゃ目に水が入っちゃうじゃん!**(友達の名)、これかけていつも泳いでるの!?」と言っているうちに本格的に笑いが止まらなくなり、腹をよじって笑っているうちに目が覚めました。


なんか書いているうちにまた笑いがこみ上げてきました。ああおかしい。

でもこの可笑しさ、人にはきっと伝わらないだろうと思うと一抹の寂しさも。