ケバブ=焼肉料理

夜中など、唐突に空腹に襲われることは皆様もよくあるかと存じますが、私がそういうときに食べたくなるもののひとつに、ケバブがあります(でも無理)。

ドイツには街中至るところにやたらとたくさんケバブ屋(=安くて旨い!)がありますが、かつて2ヶ月ほど滞在していた折、あまりに毎日のようにケバブを食べ過ぎ、しまいには道を歩いていてケバブの匂いを嗅いだだけでげんなりしていたことも今は昔。

ということもあって、腹を空かせながら頭の中でケバブケバブとつぶやいたことはこれまで数知れず、ただそういうときに私が思い描いていたのは、「ドネルケバブ」であって、「ケバブ」というのはどうやらもっと広い概念であるらしいということを、今日トルコ料理店へ行って初めて勘付いて参りました。

そして早速検索(search for:ケバブ)してみたところ、この全体的にナイスなページ(http://www.alplanning.com/kebab/1a-k.html)などで、ケバブというのはトルコ語で「焼肉料理」のことをいうのだと知りました。
つまり、ドネルケバブをもって「ケバブケバブ」というのは、母親が「ファミコン」の一言でもって、ディスクシステムもプレステもドリームキャストも64もひっくるめているのと同じこと………?(なにかが明らかに違う…)


閑話休題(使ってみたかっただけですが)

そして、そのトルコ料理店で初めてベリーダンスを見たのですが、もうちょっと腰の痛みがひいたら、部屋で1人であの動きを真似、ぜひぎっくり腰を克服しようと思いました。

それにしても、トルコ料理、予想を遥かに越えた美味しさで意表を突かれました。
これなら行ける!(イスタンブールに!カッパドキアに!)と密かに思いました。