ららら書類物語

今日は大学院入学手続き書類の提出締め切り日でした。注意書きには「速達簡易書留で受け付け」とあったのですが、今日は勉強会のために学校へ行く用事があったため、駄目もとで朝学事センターへ電話を入れ、「今日学校へ行くので直接そちらに提出しても宜しいでしょうか?」と聞いてみたところ、予想通りの「申し訳ありませんが郵送のみでの受付となっていますので、、、」の一点張り。結局書類を持って、まさに送り先の学事センター窓口を通過して、大学の近くの郵便局で700円超の料金を払って送って参りました。事務なんてそんなものだというのは分かってはいますが、せいぜい担当数十人分の書類くらい直渡しも可能にしてもいいではないか、などと不毛にもグルグルと考えながら、学校のベンチに座って1人で鱒ずしを食べました。
と同時に、先日友人から借りたばかりの矢作俊彦氏の『ららら科学の子』を読み始めましたが、非常に面白いです。といいますか、とても興味深い。福田和也氏が島田雅彦氏の三部作よりもこちらを評価したというのもある意味頷けます。一気に読んでしまいそうです。