壊れパソコン再びin三十六房

いやあ、今のパソコンって、ほとんどタッチパネルになっているのですね!私はもう何年もずっとキーボードの真ん中についているグリグリするやつでポインタ操作していたので、あのタッチパネルは使いづらくて仕方ないのです!
買う気に溢れて新宿の電器屋の暖簾を潜り歩いたのですが、結局これぞ、というのがなく、今日は購入を見合わせました。値段を考慮しないで操作性とデザインだけ考えたらダントツでIBMのThink Padが良かったのですが、あまり種類がなく、店頭に置いてあった機種はすべて20万オーヴァーだったため二の足を踏み。
それにしても、パソコンの進化の方向が現在の携帯電話の向かう方向と驚くほど一致しているのにやりきれない気持ちになりました。やたらとカラー画面がきれいになっていたり、テレビ機能(何故に!?)がついたり、むしろ昔より重くなったり(パソコンは軽いのもありますが)。
ということで、傷心で帰途についたのですが、何気なくオークションで現在自分の使っている東芝dynabook ssシリーズを見てみたところ、なんと私の機種よりも性能の良いパソコンが2万円前後で取引されていることを発見!!未だタッチパネルになっていないし、どうせわたしなどほとんどテキストのみの使用なので、もうこれで十分な気がしてきました。デザインも最近の機種よりもマシだし、、、。またしてもオークションの世話になる予感がします。

そんなことよりも。
パソコン選びももそこそこに今日は映画の日ということでキル・ビル2を観て参りました。なにしろ1を観てしまっていたのでもう観るしかありませんでした、という言い訳は必要ないほど、私には面白い映画でした!
子供の頃に細かい修行の場面を暗記するほど熱狂して見た『少林寺三十六房』のあの人(リュー・チャーフィー)のあんな姿を見られただけでもう(涙)。カンフー!!、、、クンフー