エリア51

最初にニュースを知ったとき、これは一大事だと大興奮し、しばらく宇宙への限りない妄想に浸かっておりましたが、その後めっきり続報がないあのメキシコのUFO事件(http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/culture/story/20040513201.html)はいったいどうなっているのでしょうか。最初の数日間、誰とでもいいから宇宙の話で盛り上がろうと思い、家族や顔を合わせた友人・知人らにことごとく話を振ってみましたが、そもそも皆そのメキシコニュースを知らなかったようで、話をはじめる以前に繰り返し同じ説明をせねばならず、最後には話している最中にデジャヴュを感じる始末でした。話している最中に興奮が高まってくると(自分の)それに従って相手のテンションは下がるような気がしたのは気のせいだと思いますが、、。
メランコリー&黒い胆汁のベンヤミン土星、サングラスをかけると隠れエイリアンの姿が見える『ゼイリブ』(ジョン・カーペンター)、家族それぞれが実は火星人、金星人、木星人、水星人という設定でUFOを待つ三島由紀夫のSF『美しい星』、ウは宇宙船のウ(ブラッドベリ萩尾望都)の原題は「R is for Rocket」で、『スはスペースのス』というのもあり、どちらもナイスなタイトル邦訳だなあ、ナスカの地上絵は宇宙船へのメッセージ!!?いやいや、あれは蜃気楼で見えるらしいぞ、オーパーツって本当に不思議、だって水晶の骸骨とか、古代にあるはずのない電池とか(以下略)。