ドン!

先ほど、マーロン・ブランド氏が亡くなったというニュースを知りました。享年80歳。
昨日銀座東劇で、ゴッドファーザー・デジタルリマスター版のドンの死を見たばかりで、現実と虚構の区別がつかなくなりそうです(←ウソです。念のため。)
それにしても、レストランでの暗殺シーンや車爆発シーン、種馬の首シーンややりすぎとも思われるほどの圧倒的な洗礼/暗殺シーンなど、強烈な印象が残っていた箇所を除いてほとんど忘れていたゴッドファーザー、あらためて観たらまさに奇跡的とも言える歴史的名画の手本のような作品で、これを映画館で観ることができた自分に自分で乾杯!というくらいの盛り上がりようだったので、かなりショックです。
昨日は(映画の日にも関わらず!)ガラガラだった東劇、明日以降はドンを悼む人たちで埋まるのかもしれません。片手に花、片手にポップコーンを持って。
なんだか、いろいろと(どうでもいいことを)書こうと思っていたのですが(コッポラがキャプテンEOを監督してたんだー、とか、コニーの赤ん坊役はソフィア・コッポラだったんだー、とか、アル・パチーノがだんだんかっこよくなっていって惚れそうになったとか、最後の「NO」は効いたなあ、とか、、、)、書く気が失せたのでもう筆を置きます。
R.I.P.