メガネ、メガネ、

pansar2004-08-08

館山から帰還してから10日ほどが過ぎ、ようやくリゾート気分が抜けてきた私の手には完全遮光傘です。
海での手痛い日焼けをきっかけに、日中は日傘を差すべし、ということを心に刻み込みまして、先日とうとう手に入れました(非常に高額!)
日傘はいいものです。どんなにカンカンと照りつける日でも、自分のところだけには常に日陰が!ドラえもんで、たしか自分の頭の上にだけ雲ができるような道具(何のための道具だ?)があったかと思いますが、気分はあんな感じで。しかも、完全遮光というのですから、笑いが止まらないというものです。

そのほかに、東京へ戻ってからこのところ何をしていたかというと、1には、うなぎです。15年来の念願だった、南千住の名店・尾花にとうとう行ってきまして、夢にまで見た白焼きからう巻きから、特上うな重(写真参照)から、存分にいただいて参りました。店に入るまで炎天下の下2時間待ち、入ってからうなぎが焼きあがるまで40分待ち。そんな待ち時間まで一瞬で口の中でとろけるほどのあの鰻!思い出しただけで涎が飛び散る白焼きは最高でしたが、うな重のタレも、凛としたすっきりとした味が香り高い鰻の香ばしさと相まって、食べながら気絶するかと思うほどに美味で、これなら4時間並んでも後悔はしません。次は野田岩、石ばし、あとなんだ?とにかく、すぐにでもまたうなぎを食べたい、と、膨れた腹をさすりながらの帰り道で思いました。
あとは、こちらも前から行ってみたかった湯島の鳥つねにも行ってきまして、特上親子丼を食べてきました。うまい!甘い!というかんじで、濃い味の好きな私には素晴らしいご馳走でした。噂どおりの半熟汁ダクの具合もよろしく、なんともドリーミーな丼でした。

というのは良い思い出でして、今日は学校へ勉強会に行ったのは良かったのですが、研究室に眼鏡を忘れてくるという災難に見舞われ、その鬱憤晴らしにこんなことを書いているわけです。
久しぶりに探し回りましたよ、あまり見えない目で、メガネ、メガネ、メガネ、、、
もう、本もあまり読めないので(気分的に)、今日は早く寝ます。そして、明日、メガネを取りに行ってきます。