超朝方

テレックスのモスコーディスコーを聞きながら)モスクワを経由し、アエロフロートを乗り継いで、先週からドイツはベルリンに滞在しておりますが、日本での昼夜逆転生活が功を奏し、現在は完璧な朝方生活になっております。

夏のヨーロッパは初めてですが、やたらと日が長く、夜9時ごろに夕食を食べていると強烈な西日に照らし出されたりするため、時間の感覚がすっかりおかしくなってしまいました。

大学のサマーコースが始まるのは来週からですが、先日まだ夏学期の最後の授業を行っている大学へ行って言語学と文学の講義に2つほど潜って参りました。参加している学生の半分くらいはお年を召した方々で、日本の大学とは大分雰囲気が違いましたが、講義は教授もかなりきちんと準備してきているようで面白かったです。

それにしてもこちらにはやはりケバブ屋が多いです。そして街のあちこちで人がものを食べています。道でもホームでも電車の中でも構わずモシャモシャやっているので、人の食べているものが気になる(その時腹が減っていれば食べたくなる)自分としては気が気でありません。
レストランやカフェなどは店の外にだいたいテラス席があるようなのですが、そのテラス席が人で溢れており、やたらと混んでるなと思って覗き込んでみると、客が皆その外のテラス席にせり出しており、店の中には誰もいなかったり。それ、食うぞ!と心の中でつぶやきながら歩くのがフラヌール(出鱈目です)。