一箱古本市に出店します

pansar2006-04-08

お知らせです。
4月29日(土)に開催される「一箱古本市」に再び出店します。店名は一秒ほど考えて「バラタリア書房」となりました。詳細はhttp://sbs.yanesen.org/hako1/にていろいろとアップされておりますので、どうぞよろしくお願い致します。

第2回「不忍ブックストリート一箱古本市」のお知らせ

昨年4月に発行した「不忍ブックストリート MAP」の改訂版を、今年春に発行します。これにあわせて、第2回「不忍ブックストリート一箱古本市」を行ないます。

これは、谷中・根津・千駄木エリアの書店、雑貨店、ギャラリー、カフェなど15店舗の軒先をお借りして、青空古本市を開くものです。 100人の出品者が一箱ずつ古本を持ち寄り、販売します。「不忍ブックストリート MAP」を片手に、街を散歩しながら、古本に出会えるという、日本初(?)のネットワーク型古本市です。前回に引き続き、スタンプラリーも行ないます。

不忍ブックストリート一箱古本市
2006年4月29日(土・祝)11:00〜17:00
雨天の場合は5月3日(水・祝)に順延

前回は某デザイン雑誌編集長との共同出店で「室賀書房」という店名で参加したのですが(売り上げ第二位!)、今回もまた共同出店予定だった同編集長氏は急用のため、私一人での出店となりました。本日アップされた店主一覧では、どうやら私は「ギャラリーKINGYO」(http://www13.plala.or.jp/sd602kingyo/)で店を出すことになったようです。

ということで、予定されていたデザイン関連本の出品はなくなり、主として私個人の(もういらない)書籍、雑誌、漫画本を安めの値段設定で大量放出する予定です。
まだ何を持っていくかはっきりと決めておりませんが、人文学系の硬めの研究書からサブカル系漫画・雑誌など、とにかく本の数を減らしたい一心でいろいろと持ち込みますので、相当雑多な品揃えになるかと思います。

一箱古本市HPに掲載された店主紹介では「人文系書籍,芸術・デザイン書を中心に、雑誌、漫画。神保町やネットでは高いが大手古本チェーンでは見つけられないようなものを,手ごろな値段で揃えます。店主の憑き物落とし的放出品もアリ。」となっておりますが、まあそんなところです。

しかし、下手するとまたしても他の店主の出した本を買ってしまい、逆に本が増える、という危険も感じます。ミイラ取りがミイラ、とならないように気をつけねばなりません。

皆様、散歩がてらどうぞ遊びに来てください。よろしくお願い致します。